まち探見録KIDS編ーNo.1~5各打合せ

今年初、小学生を対象にしたまち探見録KIDS編。この企画はここ数年ハロウィンイベントなどでお付き合いしている長岡商業高校商業クラブとの協働企画です。

彼らの目的に中心市街地の活性化と大それたテーマを持っています。
これまで大人を対象に実施している『聞いて、真似て、発見する、探見録』を小学生編として夏休みの自由課題にもなる、KIDS編を実施することとなったのです。

長岡(まち)で活躍するひと、商売するひとと結びつけプロから直接教わる体験講座。

実施するに辺り事前に講師と打合せを行います。
この目的は当日の進行がスムーズに行くための確認も有りますが、それ以上に講師が今の職についたきっかけ、経験から伝えられるもの、そして地元に対する思い、などを直接聞く社会勉強の場と意識しています。

直に社会人となる彼らにとってこの出会い、何かに繋がるモノとして考えてます。
経験値からの言葉はパワーが有りますからね。


●長岡野菜の教室 講師の鈴木将さんが熱い想いを伝えます。

若いのに地元、長岡野菜に力をそそぐ料理人がいるって事を知ってもらえたら、そして小学生には、ナガオカヤサイ、きんちゃくなすがこの長岡の地物だってわかってもらえたら嬉しいです。

『茄子の革命をおこす!』『地域の魅力を美味しく楽しむ』・・心に残ったことばです(^-^)。
響いてくれたかな〜若き青年たちよ!





●毎春、桜ギャラリー(悠久町)開催、そして、昨年は私どもがプロデュースした結婚式会場にお願いして目を引くようなお花を活けて頂きました、草間真由美さん。

いけばな教室の講師をお願いしました。

社会人になられてから始めた草月流。そこには先生とのご縁が今も続くほど魅力的な方なんだそうです。

長岡に嫁ぎ、長岡に草月流をもたらした歴史もある草間家。これもご縁が感じられます。
草月流の豪華な花を目にはしていますが、当日はお花にもある基本の立真型を教えてくださるそうです(^-^)。

生花が自分たちに与えてくれる安らぎ、優雅さ、豪華な花でなくとも身近に花のある生活を心がけたいものです。




●カメラマン体験の講師 クラフォトプラスの倉茂さんと美香さん。

どうやったら参加した子ども達は楽しんでくれるかな?を考え組立です。

そして大切な記録、記念として1枚の写真に「今」を捉えたいカメラマンは、相手を和ませるコミュニケーションが大事、とクラフォトの倉茂さんは、和ませるのが上手な美香さんを高評価です。

凸凹コンビ(?)もいい具合ですね。




●料理人になる!と将来の姿を子どもの頃から思い描いた西澤敬介さん。(フレンチ教室)
小学生のころテレビに出ていた三國清三シェフを見て、『ボクは、この人になりたい!』とフレンチの道を意識されたそうです。

何事も基本の「気(き)」から始まる。基本をみっちりたたき込むことが新たな展開にも繋がるという。

長岡のいいも悪いも知る西澤さんは強く語られてました。



●中国料理 龍圓の2代目 丸山慎介さん。(ぎょうざを作ろう)

子どもの頃は商売で忙しく、父親と遊ぶ時間も殆どなかった経験を持つ丸山さんは絶対に商売をつがない!と心に決めていたそうです。

なりたかった職業に期待を膨らませた物の、現実的には厳しく、また、父親からの声がけもあり、料理人になっても・・と徐々に心変わりしていきます。

友達、仲間が大好きで大好きで、地元が大好きな彼。商売(飲食店)をやるならば、お客さんの表情がをみられて、コミュニケーションを楽しみたい!と中国酒ダイニングの形式、対面接客のスタイルにし、メニュー表や多様な企画も彼独特な面白さを現しています。





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