ぶらさんぽ〜蔵王堂城趾

長岡発祥の地 蔵王堂城址を探る 9/27(土)


927日(土)秋晴れのなか、数年ぶりに「蔵王」の森に足を踏み入れました。蔵王の地は、城跡(蔵王堂城)、神社(金峯神社)、寺(安禅時)、お堂(毘沙門堂)が一つの敷地(エリア)の中に混在する不思議な空間です。そこには、長岡の始まりの歴史があり、そして「堀直寄という武将の足跡が残されていました。 前々より、蔵王を歩きたい!蔵王を知りたい!と思いつつ、なかなか機会がなかったのですが、今回、ボランティアガイドさんとともに、この地をぶらさんぽが実現、とても興味深く、そして、なんとなく、この蔵王の地が、忘れ去られているという感覚を改めて感じました。「やぶさめ」「王神際」という行事が脈々を続くということは知っていても、この地の歴史を知っている人は意外と少ないのかも!と思います。 蔵王の大ケヤキを横目でみながら、神社に踏み入ると、神馬像が二体、堂々鎮座し、左手には、蔵王堂城のお堀跡が。そして右側には、毘沙門堂と安善寺という不思議な空間は、森に囲まれ、おごそかな空間です。 保存会の皆様のご協力も得て、貴重な法仏もご開帳いただき、とても貴重なお話しを聞くことが出来ました!

堀直寄公像は、かつて、長岡駅(長岡城址)を向いて立っていたそうですが、今は、村上城跡を向いてたっている。これもまた、物語が埋もれています。 この地は、ぶらりと立ち寄るのもいいですが、是非、ガイドとともに、その歴史や背景を聞きながら歩くことがお勧めです。(sakata)








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