いといがわバル街 ホップステップジャンプ!
昨年末の大惨事となった糸魚川大火から3ヶ月。中心部は焼けてなくなってしまったけれど糸魚川の復興に対する想いは結束となって力あふれています。
そんな現れでもある今年の糸魚川は年3回の実施を固めました。
そして昨日、Smileいといがわ!をタイトルに掲げ、いといがわバル街vl.4が開催されたのです。
被害にあったお店もこの日だけ代替場所で開店、そして応援(といいつつ、バル街好きな仲間が)に魚津、上越、長岡から出店が揃いました。
長岡からはBISTRO BOULEAU BLANC 佐藤智憲が始めて糸魚川に足を踏み入れたのです。
佐藤もながおかバル街は初回から出店していただいてるお馴染みの店ですが、他市での出店は挑戦でもありました。
出店に当たり、糸魚川地鶏「翠鶏」を使ったピンチョス |
会場は市外、郊外の6店が並び、音楽ステージも用意された特設会場です。
バルの参加者は迷いながら選んだお店のピンチョス、Drinkを手に音楽に耳を傾け存分に楽しんでいます。
お友達と、ご家族と皆、とても楽しそう!
長岡から参加してくださった方、えーっつ!?と福井から。はたまた燕からとおいでいただき嬉しかったです。
バル街の研究をされていらっしゃる福井県立大の松下先生(左)と |
出店した私たちも上越のお店と交流がもてたこと。イベント出店について互いの思いを交わし、バル街はお店の方の思いで盛り上がるかどうかがよくわかるのです。
普段とは違う、お客様と会話を楽しみながら応対する喜び。毎回のことながらご縁と発見にココロが踊ります。
地元のご年配者から、災害後どうしてもお祭りごとの開催に抵抗をもつ意見もあるがこうして大勢の方が街をもりあげてくれることは何よりもありがたいんだ。と仰ってました。
燕市議会議員、山崎さんと(中央)。山崎さんのお連れの方はなんと、上越バル街の参加店で一緒になりお話させていただいたご夫婦 |
佐藤は出店にあたり、今日はお祭りだから!と自身が楽しんでくれました。
糸魚川の皆さんとご縁が持てたこと、上越のシェフとの繋がり、来てくださったお客様!に本人に変わりお礼申し上げます。ありがとうございました!
出店して楽しかった!糸魚川に来て良かった! と。
佐藤クン、お疲れ様でした!
いといがわバル街のメンバーさん、時間のない中で大変なことだったとお察しします。が沢山の方が楽しんでくださって良かったですね。私たちも思いっきり楽しませていただきました。ありがとうございました!