函館ガストロノミーバリアドス×長岡ガストロノミー研究会


ながおかバル街を翌日に控えた6月3日、函館ガストロノミーバリアドス※の
メンバーさんと交流会の場を設けました。




通称ガスバリは代表の深谷シェフがサンセバスチャンで
修業されたときに学んだ
「料理」と「料理人の考え方」を元に始めたクラブです。



料理に限らずよくある
 腕はプロ、師匠から見て盗んで学べ 
という上下関係でなく、
料理人や農産物ほか食を取り扱うメンバーが
食材の取扱い、産地流通から、実際の調理法などを互いにオープンにし、
時には地元の生活環境に関わる事など
疑問を投げかけ教え合い、学び、食の向上を目的とする会です。



この活動が形(イベント・事業)となったものがバル街です。
そしてスペイン料理学会、世界料理学会として広がり、
バル街は全国内の各地で開催されているし、
世界料理学会は今年、有田でも開催されました。




どこかに旅行に行こう、と考えるとき、訪れたとき、必ず「食」はつきもの。
時には、あの店にいくために行程をつくることもあるわけです。



根底は「食でつくる街」「美味しい料理が楽しめる街に!」



・・・


年明けに立ちあげた長岡ガストロノミー研究会、2月に発足記念イベントを実施し

お客様をおもてなしさせて頂きましたが、その後、どのように活動していくものか
各々が思いをめぐらせていたものの、時間が流れるばかりでした…。


名称の大きさが足かせになってしまったかも、なんていう心配も。

ですが、今回、深谷さん方の話を伺って、切り口が見えてきました。
それぞれの料理人もきっと何かを感じ取ったと思います。





皆、現場、厨房にたつ料理人であり経営者。
時間がなく、一堂に揃うことも中々難しい状況ではありますが、
形にとらわれるばかりでなく目的を再認識し、
今後の活動に繋げていきたいと考えております。





深谷さん、ガスバリの皆さん、この場のためにバル街前日入りをしていただき、

大変ありがとうございました。


貴重な時間を共有させていただき感謝いたします。







一ヶ月ぶりの投稿となってしまいました…反省。



※クラブ・ガストロノミー・バリアドス 1998年〜 代表:深谷宏治シェフ



コメント

人気の投稿