リノベで見違える空間、学生シェアハウスに!

 柏崎の築36年の社員寮としてあった建物。
使われなくなって10数年。大家さんはこの場所を壊し、駐車場にしようかと考えていたところだった…。

これがよみがえった。

若く、地域への愛着が深い、八幡開発の飯塚社長。リノベに注目、研究している新潟工科大学(建築)の長先生。そこに、柔軟な考えを示された大家さんの3者がそろって成立!


長先生は、実際に住む学生を当たり始め、8室ある中、5人が入居を決めた。

初期工事費の回収…入居6人、5年で回収となるように算出。

学生も主体的に作業に関わり、
今、この空間はどこよりも居心地の良い住み家となっている。


2Fの個室はカギもかけられるが、施錠することは無い様だ。
見学に行った際も外出している部屋も施錠無し。

寝ていた学生も…部屋を空けられても気付かずスヤスヤと寝ていた(笑)

個室は彼ら独自の思うとおりにDIYしてよく、お陰で個室を見学できた。


1Fのオープンリビングはこれから様々な企画が考えられているそう。
学生の交流だけにとどまらず、地元のおばちゃん達との交流、子ども達を交えたコト。

とても楽しそうだ。

学生にとって、この土地と時間が貴重な経験と、思い出の強い時間となることだろう。

近いうちに、長先生、飯塚社長の講演の場を設けたいと思います。

※5/23見学を終えて。













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