黄金色稲刈り・・ぶとの襲来


私どもの会員である栃尾西中ノ俣の農業法人(有)杜々のオッちゃん達がいます。

標高が高いので田植えも遅く当然、稲刈りもそうなる。全部が全部ではないけれど、今日はざ掛けにする田んぼの稲を刈ると聞き、写真に収めようと現場へ向かいました。
(いつもは人に乗せてもらっているので、やはり道を間違ってしまった 汗)

すっかり秋モードではあるけど、今日の日差しはあたたかく汗ばむほど。
若干、稲は倒れている物のふっくらとした身が穂にしっかりついている。
はざ掛けにする分は手動コンバイン?を使って。

(途中、自動コンバインに乗って稲を刈らせてもらった。でも余りのへたっぴさに御米に対して申し訳無くなり即、降りた)


口数少なく黙々と作業に取りかかるオッちゃん達。
秋の空と稲の香りに浸りながら写真を撮る。なかなか良い感じ。などと思いながら・・

と、手の甲にちっちゃな虫が2,3匹とまる。なんだこれ?
とはらうと、ポチッと赤い(血)点。これってもしや・・。

そう、ぶと(ぶよとも言う蚊)。痒い!痒い!みるみるうちに赤く腫れ出す。
筋張った手の甲がふっくらとしてくる。
日も陰ってきたせいか蚊の集団が出てきて、手以外に首筋やらにも刺されてしまった。

毒の熱がまた虫を呼ぶのかやたらと顔や手の周りにやってくる。虫の襲来だ。

はざ掛けの全容を見るまで待てず、退散してきてしまった・・。
今年は余り蚊にさされない夏だったはずが、ここへ来てこんなになってしまった・・。

おそるべしぶと。

でもはざ掛け米は







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